天使であるために
(前置きとして、文がゴチャゴチャするため「さん」などは敬称略とさせていただいております)
- SEVENTEENについて
大変遅くなってしまったけれど、先日10月4日は、SEVENTEENの天使、ユンジョンハンのお誕生日でした。
私が彼のことを知ったのは、忘れもしない2016年5月4日。
友達のツイートでよく見ていて、「へぇ〜、この人すごい顔綺麗!髪長い時も素敵じゃん!」って思ったことがきっかけ。
……何が好きかと言われると、とにかく顔がタイプだった。顔が好きって言うと、「顔ファンかよ」って思われると思うけど、それでも構わないくらい顔が好き。
天使と称される容姿も、立ち振る舞いも、全てジョンハン自身が自分を天使だと思っているから。大衆から何を求められているのか、自分はどうあるべきか、それがスッと自然に考えられている彼の生き様には鳥肌が立つほどに怖い。
ジョンハンは、自分のことを、恐ろしいほどにコントロールする人であることをその時に感じました。
それから教えてもらったり、調べたりして、ジョンハンとともにSEVENTEENの事もどんどん好きになってしまい……。
初めてパフォーマンスを見たときの衝撃は、一生忘れられないと思います。日本にはない音楽、ダンス、雰囲気……。私には初めてが多すぎました。
(そこからK-popにのめり込み、所謂雑食になる)
- カムバックした新しいSEVENTEEN
前置きが長くなりましたが、去る11月6日に、SEVENTEENは2ndアルバム『TEEN,AGE』を引っ提げカムバックしました。
年々劣ることない情熱を注ぎ、ダンスや歌を私たちファンに見せてくれる彼らに、尊敬の意を表したいです。
今回私がアルバムの中で好きなのは、やはりタイトル曲の『CLAP』と、ヒップホップチームが発表した『TRAUMA』です。
日々成長していくSEVENTEENの13人を誇らしく思うとともに、寂しく思います。
オタクとは本当に贅沢な生き物です。最初は動画を通して彼らの存在を感じるだけで嬉しかったのに、知れば知るほど近くへと行きたがります。
私にとってのジョンハンは、いつまでも天使のままです。
彼を天使と定義しなくなった時、私は彼を好きではなくなるでしょう。
何もかもに気力がなくなった私の前に本当に運命かのように現れた推しです。いつまでも、いつになっても私にとっては偶像のままです。
だから、テレビに、映像に出る以上のことは知りたくもありません。
彼がスポットライトを浴び、カメラを独占し、私たちにパフォーマンスを披露する限り、私は彼を応援し続けます。
これは私の勝手な解釈と思いですが、私はジョンハンを応援し続けることで、アイドルとして天使であるために努力し、苦しみ続ける選択をしたジョンハンのことを慈しんで共に苦しんでいる気になりたいのです。
私が彼を応援する理由は、すべてその1つなのです。
2017/12/9